夢LABOのゆめみです。
怖い夢って印象強いですよね。最近見た怖かった夢は、ゆめみの実家の車庫から知らない人の死体(ゾンビみたいな)がぶら下がっているんです・・・。
朝起きた時に夢でよかった!!!となんども思いました(笑)
皆さんには、なんであんな夢見たんだろう?!と思うような恐ろしい夢を見た経験はありませんか?
いわゆる悪夢ってやつです。悪夢ってなんで見るんでしょうか?実は悪夢にも必要な役割があるんです!
その意味を見ていきましょう!
Contents
悪夢の意味はなに?怖い夢が必要なワケ
夢を見る人の多くがネガティブな夢を見たことがあると言います。
なぜなら、怖い夢の方がインパクトがあるので夢を見たという記憶が多く残るのですね。
悪夢を見る理由は情報を適切に処理するためと言われています。
悪夢は日々感じているストレスや感情を爆発させるためなどにも役に立っているのです。
夢を見ている間、脳は一生懸命起きていた時に見た情報の整理を行なっています。
たくさんの情報を処理している間に断片的な記憶を映しているので、ゆめみが見たことのある「実家の車庫にゾンビ」なんて光景は現実ではありえないのです。
詳しくは夢の意味から深層心理がわかる!5つのメッセージでも解説していますのでこちらもご覧くださいね。
悪夢に原因はあるの?ストレス、アルコール、精神疾患など
悪夢の原因になるものは3つほどあります。
- 環境の変化などのストレス、試験前などのプレッシャー、親が離婚するなどの親の不和が子供に影響するもの。
- アルコールや夜遅く食べた食事、睡眠時無呼吸症候群などで引き起こされる脳の酸素不足によるもの。
- うつ病など精神疾患の病気からくるもの。
悪夢はどんな世代の人でも見ます。1つ1つ解説していきますね。
環境の変化などのストレスが原因
実は、一番多く見るのが10歳までの子供世代なんです。悪夢障害(あくむしょうがい)、睡眠障害という言葉があるほど人によっては一週間になんども悪夢を経験することもあります。
10歳までの変化は大きく、身体的な成長の他にも、言葉を覚える、自分の感情を人に伝えるなど自分の確立から自分と他人との関係性を築いていく学びの多い世代です。
親からの影響や友達の影響なども一番大きく受けやすいですよね。
成人になると悪夢をみる回数は月1〜2回ほどになり、年齢を重ねるにつれ見る頻度は減少していくということがわかっています。
お子さんが悪夢に悩まされているお母さんやお父さんは心配でしょうが、これは成長している証とも言えるものです。悪夢の話を聞いてあげることで問題解決の糸口になると臨床心理士の先生も言っています。
アルコールや食事による影響
これは血流が消化のために胃や腸に集中するため、脳に血液がいかず酸欠状態になるため引き起こされます。
ランチを食べた後に眠くなる経験はありませんか?それは脳の酸素不足によるものなんですよ。
一見深い睡眠に入れそうな気がしますが、実際は逆で眠りは浅い状態です。
胃腸が活動している分、交感神経が活発になり体は休んでいても脳は起きている状態になります。
脳は酸欠の中働こうとするので「しんどい、苦しい!」といったメッセージを夢を通して見せてくれます。これが悪夢の原因とも言われているんですね。
ですので、寝る前のアルコールや食事は消化が終わる時間も考え、早めに済ましておくのがベストです。
睡眠時無呼吸症候群でも呼吸ができずに、脳は酸欠の状態になりますので原因は同じと考えられます。
うつなどの病気が原因
うつなどの病気はここで語りきれないほど原因が多くありますが、うつ病は生活リズムの乱れや、嬉しいことや楽しいことなどの五感が働かなくなることも症状の1つです。
このような状況になるまでに、あなたの性格がもし人と比較してしまうことが多く、自分をいつも下に見てしまう、さげすむ傾向にあるなどにも悪夢をみる原因が潜むと考えられます。
マイナス思考、ネガティブ思考が多い場合、ストレスによる悪夢をみる原因になるんですね。
また、睡眠導入剤を使われている方はそれによるものもあると言われます。睡眠薬は起きている神経を無理やり眠らせる(交感神経を副交感神経に切り替える)役割を持つので自律神経に影響を及ぼします。
薬により副作用で悪夢をみる作用のある薬もあるそうです・・・。(これは別の病気で処方される薬かもしれませんが)詳しくはご自身のお悩みも含め先生に相談し、処方される際にしっかりと説明をしてもらってくださいね。
他にも、パソコンやスマホが枕元にあると電磁波を受けて夢見が悪くなり脳にも影響を受けやすくなります。
良い夢を見たい場合は眠る環境を整えて、質の良い睡眠を取りましょうね。
怖い夢や悪夢を見たけど、実はラッキーサインだった!と言うことはたくさんあるんですね。
そのラッキーサインを見逃すことがないよう確認していきましょう!
怖い夢の意味は良いものもある!今後いいことが起こる前兆を知ろう

追いかけられる、殺される、死体が出てくる、高いところから落ちる、などはどの世代でもよくみる怖い夢の代表例です。
こんな夢を見ても理由がわかれば、とても怖くても起きた時にはラッキーな夢!!と解釈できますね!
明晰夢(めいせきむ)を見られる人なら夢の中ですでにラッキー!だと感じることができるでしょう。
怖い夢の代表例では、あなたに脳がストレスを抱えている状態ですよ!と言うことを気づかせるために見せていることがあります。
殺される夢・・・区切り、リセット、今後事態の好転を示す
殴られる夢・・・相手から思われている、人間関係の進展
銃で撃たれる夢・・・男性トラブルを暗示、男性への恐れ、衝撃的な出会いなど
死体が出てくる夢・・・再出発、新しいことへの決意、喪失感、無気力など
落ちる夢・・・環境の変化、思いがけないトラブル、自信喪失
他にも夢のパターンは多くありますのでカテゴリーからあなたの見た夢を調べてみてくださいね!
まとめ
悪夢や怖い夢の意味についていかがでしたか?
悪夢を見る理由は情報を適切に処理するためでしたね。
悪夢を見る原因でも触れましたが、過度なストレスや夜食の食べ過ぎ、アルコールなどはちょっと控えた方が良さそうです。
明晰夢を見られるようになれば、自分で夢をコントロールできるようになり、状況を好転させる夢を見ることができるようになります!
夢にいちいち苦しまなくて済むようになりますよ。
夢LABOではどんどん夢の意味について調べていきますので、ぜひまた見てくださいね〜!
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