夢LABOのゆめみです。
音楽が印象に残る夢で、どんな雰囲気だったか、そのメロディーが思い出せる人はそれをヒントにしてみてくださいね。潜在意識が気が付いて欲しいと思っている貴方へのメッセージの可能性もあります。
音の雰囲気や楽器、場面によってさまざまなとらえ方ができますよ。詳しくみていきましょう。
Contents
夢占いで音楽の意味

夢占いで音楽は人間関係や周りとの調和・不調和、あなたの中の好奇心について表していますよ。
音楽が聞こえる夢を見たら、どんな音楽を聴いていたのか、そのときの雰囲気、感じ方、そして楽器によっても意味合いが変わってきますから覚えておいて、参考にしてくださいね。
- 落ち着いた音楽⇒今の精神状態も落ち着いている
- 不快な音楽、うるさくて激しい音楽⇒人間関係がうまくいかないことを暗示、今後孤立してしまう不安がある
- 雰囲気が良いところで気分よく音楽を聴いていた⇒人間関係などがスムーズにいく暗示。恋愛など良好な方向へ向かう可能性
- なんとなく音楽が聞こえていた。音楽が流れていたことが印象的な夢⇒潜在的な好奇心、たくさんの情報が自然に得られる
もちろん私たちが目にする情報には正しくない情報も含まれていることがありますよね。自分にとって有益な情報かどうかきちんと確認する必要もありますよ。
では音楽に関する夢が何を伝えてくれているのか、もう少し詳しくみていきましょう。
コンサートの夢
コンサートを自分で開催していたのか、それとも観に行っていたのかによって変わってきます。
自分が出演者である場合は「注目を浴びたい」「人から認められたい、アピールしたい」という気持ちの現れなのです。
特定の人の前でコンサートを開いているのであれば、その人たちに特に認められたいという欲求があるのでしょうね。
また、コンサートを観に行っている夢なら、心身に疲れが出ている暗示です。非日常の場所で音楽に親しみたい、ゆっくりしたいな~という気持ちの現れです。
この場合、実際にコンサートに行ってみるのもおススメですよ。日常を忘れて音楽を楽しみ、ゆっくり癒されてみてください。
オペラの夢
オペラやオーケストラなど芸術に触れる夢を見たときは、今まで知らなかった自分に出会える暗示です。感性やインスピレーションが高まっている時に見ることが多くなりますよ。
音楽にかかわることに限らず、生活の中でいいアイデアが生まれたりすることもあるでしょう。
実際にも芸術に触れてみるともっといい刺激を受けられるので、オペラ、オーケストラの鑑賞や、美術館や展覧会など芸術に触れられる場所に行ってみるのもオススメですよ。
歌を歌う夢
歌を歌うということは自分の声を使って表現するということですよね。
歌を歌う夢は「自分を表現する・伝える」ということを意味しているのです。
うまく歌えている夢なら、現実でも相手に自分のことを理解してもらえていることに喜びを感じていたり、交友関係もスムーズにいっていることを表しています。
逆にうまく歌えないもどかしさを感じていたら、人間関係について少し考えてみる必要があるでしょう。普段の自分の言動を考えなおしてみて、相手が不快になるようなことをしていないか思い出してみるといいでしょう。
自分が好きな歌だった場合は別として、普段歌わないハードロックやヘビメタなど激しい歌を歌う夢をみたときは、抑制されたものに対する反動が起こっている場合があります。
ストレス発散する時にカラオケに行く事ありませんか?夢でも同じく、カラオケに行くように夢で我慢している心の叫びを出してストレス発散している可能性がありますよ。
自分の意見を少しでも伝えられるような努力をしてみませんか?自分の思いや意見をなかなか伝えられない状態であっても、誠実にお話しすれば相手も少しずつわかってくれるはずです。まずは伝える努力をはじめてみましょう!
合唱する夢
身近な人と合唱する夢は、その時の雰囲気によって大きく意味が変わってきます。
合唱の夢は「人の輪に加わりたい、もっと馴染みたい」という願望を投影していますよ。自分らしく表現できる場所を求めているかもしれませんね。また、そういったことが上手にできている人に対する憧れがある場合も夢に出てくることがあります。
さらに、夢の中で合唱が楽しい雰囲気であれば、自分の周りの人たちとコミュニケーションがしっかりとれていたり、お互い適度な距離でかかわることができており、チームワークが取れていることを示しています。
逆に、うまくいかずに誰かが音程をはずしたり、歌わないなどの場面が見られたときは、心の中でその人のことが嫌いだったり、相手に問題があるから自分は悪くないと人のせいにしている本音があることを示してくれています。
夢の中で他人は自分を表すことが多いのですよ。日ごろの自分の行いについて少し考え直し、周囲の人たちとの調和を大切にしていく努力をしていくといいでしょう。
もし、第三者目線から自分自身を見ている状態であれば、自分にその不調和の原因があると自覚しているのかもしれません。もしくは過度に自己否定してしまったり、自己評価が低かったり、必要以上の責任を感じていませんか?
自分の人生は自分の気持ち良いものにしたいですね。
自分の気持ちと向き合うことから始めてはどうでしょうか?無理をせずに自分なりに楽しく人と関われるようにしましょうね。
歌手の夢
自分が歌手になっている夢は、注目されたいという願望の現れです。
また、歌手は生まれもった才能や努力が必要な職業でもありますから、このまま努力を続ければ自分の求めている方向で成果を手にできる暗示でもありますよ。
有名な歌手と実際に出会える夢には、大きく分けてふたつの意味があります。
自分が歌手になる夢と同じように、努力すれば才能は必ず開花することを表していますし、同時に「芸能人の知り合いだ」ということで、一緒に行動して誇らしげに思っているような夢であれば、もう少し努力を続けなさいという夢からのメッセージです。
他人の努力や才能は所詮他人のものです。自分自身の実力が足りていないということを伝えてくれていますよ。
何事も続けることが大切です。勉強や練習をも継続すれば必ず成果が得られることを夢は伝えています。
夢占いでライブに行く夢
ライブに行くと、ワクワクしたり興奮したりしますね。今あなたは刺激を求めている時に見るサインです。
例えば、夢の中で仲のいい友人と一緒にライブに行って高揚した気持ちになっていたならば、人間関係や人との交流がスムーズであることを表しています。
また一人でライブに行っている夢は、人と接するよりも現実逃避をして自分ひとりの欲求を満たしたいと感じていることを表しています。
ライブは非日常的な空間ですから、現実的な今の毎日から一瞬でも抜け出したい気分が少なからずあるのでしょう。
ただ、その欲求を最優先にしてしまうと大切な日常を壊してしまうことにもなりかねませんよ。気晴らしは大切ですが、自分の身は自分で守り、気分転換程度にどどめておきましょう。リスクを冒してまで快楽の方向へ向かおうとするのはやめておきましょうね。
夢占いで楽器の意味

夢の中で楽器は、ハーモニーを作り出すもの=人間関係の象徴として描かれます。
また発想・ひらめき・インスピレーションが冴えていて、余裕のある状態であることを表します。
楽器を上手く演奏しようとすることは、周囲との調和を奏でようとしているのです。
逆にうまく演奏できず、苦しんでいる夢ならは現実に人間関係の不調和があったり、人との接し方にもう少し努力や工夫が必要だと夢は告げています。
また、楽器を演奏する夢は、楽器の種類を問わず表現力の高まりを表しています。
うまく演奏できれば、自己表現や心身のコントロールもうまくいくし、社会生活や周囲とのコミュニケーションもスムーズにいっているということを表してくれています。
心と体の調和・不調和を全体的に表しているということですね。
きちんと調律がされておらず音が外れている楽器の場合は、例えば人間でいうと体や心のメンテナンスができていない時と同じように考えられますよ。
人間関係がうまくいかなかったり体調を崩したりして、心と体の調和を崩す前兆でもありますので少し注意しておきましょう。
楽譜の夢
楽譜は音楽を奏でるための計画書のようなものです。
自分が楽譜を書いている夢は、人間性の向上や人として正しいことをしようと努力していることを表していますよ。思い描いているものが形になるということですね。
しっかりと準備ができて、今進めている計画や予定がうまくいくことを暗示していますよ。
ただ、見ている楽譜が何を示しているのか理解不能であったり、めちゃくちゃだと感じたときは、思い通りにならない焦りを感じているか、今進めていることの軌道修正が必要だと夢は告げています。
ギターの夢
ギターと言えばバンドを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、バンドの中でギターは多くがリード役を務めていますよね。
一人で演奏するものではありますが、ギターを弾いている夢は同じ弦楽器を弾いている夢のなかでも特に、人間関係の問題点を浮かび上がらせるものなのです。ですが、この場合、誰かが助け舟を出してくれることを予兆していますから、周りの人と協力しながら、問題点を修正し、今向かっている課題を進めていけば大丈夫だと夢は教えてくれています。
バイオリンの夢
バイオリンを弾いている夢は、自分の中の思いを外に思い切り放出したいという思いを抱いていることを表しています。これは内に秘めた情熱をもっと表に出したいという欲求です。
バイオリンは時に優雅に、時に激しく情感を表現する楽器です。
大好きなものや人に対しての熱い思いを表現するのは、恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、夢はあなたが本当はもっとこの思いを外に出して表現したいと思っていると伝えていますよ。
恥ずかしがらずに自分の好きなものについて語ってみてはいかがでしょうか?
ピアノの夢
ピアノは白と黒の鍵盤がきれいに並んだ美しい楽器です。ピアノが出てくる夢は心の安定や調和を表しています。特に多くは恋愛の象徴として夢に出てきます。
一人でピアノを弾いている夢には、恋愛に積極的になっている状態や、品の良い女性に対する憧れが表れています。
ただ、うまく弾けない夢は、恋愛において相手に対する想いを上手く伝えられないもどかしさを感じていることを表していますので、もし現実に思い当たることがあるなら、もう少し素直に言葉にしたり、笑顔で接することを心がけるなどのシンプルなアピールをしてみましょう。
更にピアノのある風景が印象的な夢は、優雅なものに対するあこがれや、贅沢をしたいという願望が表れていることがあります。
ただ、調律がされておらず音が外れている場合は、例えば恋愛がうまくいかなかったりして、心の調和を崩す前兆でもありますので少し注意しておきましょう。
フルートの夢
フルートを演奏する夢はパートナーや恋人など身近な人たちとの調和・不調和を表しています。
気持ちを表現することに恥じらいや戸惑いを感じていたりすると無意識に口元を隠したり、手で覆ったりすることがありますよね。
特に好きな人、片思いの相手など緊張する場面があれば、なおさらそのような仕草を出してしまうのではないでしょうか。フルートの夢では恋愛に関する人間関係を表していることが多いです。
また誰かと一緒に楽しく演奏している夢なら、その相手との関係が深まることを暗示しています。友達であれば、その友達ともっと仲良くなりたいと感じているのではないでしょうか。
一人でフルートを演奏している夢なら、自信を失っているか、もしくは対人的なストレスを感じて、人から自分を見られたくないと感じているという暗示です。
こういった夢を見たときは、少し人の目を気にしすぎているのかもしれませんね。
実は人というのはそれほど他人のことを気にしていないと言われているのを知っていますか?自分の目の前のことに集中するように心がけることで、そういったストレスから少しずつ開放されていくはずですよ。
ドラムの夢
ドラムはバンドなどで全体のリズムをとる重要な役割を果たしています。気持ちよくドラムを演奏している夢であれば、現実でも周りと連携をとってうまくやっていけていることに喜びを感じているのではないでしょうか。
これまでリーダー的な役割を果たしたことがない人も、そういったポジションを経験してみるととてもいい経験ができたと思える時が来るかもしれませんよ。ストレスを感じない程度にぜひチャレンジしてみてください。
激しく体を動かして、オーバーリアクション気味にドラムを演奏している夢は、体の中に何か違和感を感じていて、それを放出したいという願望を表していることがあります。
例えば体の部分に異常を感じていたり、健康に不安があったりしませんか?もし心当たりがあれば対処しておきましょう。
太鼓の夢
太鼓はリズムを奏でる楽器ですが、叩き手と太鼓は1対1で対峙していますよね。リズムが崩れていれば、太鼓ともコミュニケーションが取れていないということになります。
太鼓を練習している夢は、自分自身で実力がまだ足りていないと感じている気持ちの現れでもあります。
ですが、それを自覚できているということですから、この調子で地道に努力を続けていればかならず道がひらけると夢は伝えてくれていますよ。
またいくつかの太鼓を何人かで連打している夢などは、対抗意識の現れでもあります。
ライバル意識をもって仲間と切磋琢磨することは大切なことですが、それで不仲になってしまうことのないように、平和に解決していくようにと夢は告げています。
数人で連打しているような夢であれば、今は自分の殻を破りたいという気持ちが強いのかもしれませんね。そういう気持ちは自分を成長させる為に必要な気持ちですが、あくまでも自分との闘いだということを忘れずにいましょう。
琴をひく夢
和楽器の夢は、気品・優雅さを大切にして、襟を正しなさいという注意喚起をしてくれていますよ。
和に関するものは礼儀や規律を重んじるものが多いですよね。
武道や茶道などを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。
日ごろの行動が乱れていれば、少し気を付けてみることが良い方向へ自分を導いてくれると教えてくれています。それが心の余裕にもつながるでしょう。
たとえば椅子に座るときに女性なら足を閉じて座る、授業や仕事中にパソコンやスマホを操作しているときの姿勢、普段の所作など少し気を付けておくと、自分の心にも余裕が生まれますし、その状態で周りと接することで友人知人とのコミュニケーションもスムーズにいくようになるでしょう。
三味線をひく夢
三味線をひいている夢は、和楽器・弦楽器の夢と同様に自分の所作や姿勢を正していくことで、身近な人と調和できると教えてくれていますよ。
また、三味線の場合、まっすぐに前を向いて演奏していることで、聴いている周りの人たちも姿勢を正して聞いてくれるようになります。
これは、あなた自身が悩んでいることや不安なことがあればそれを素直に打ち明けることで、周りの人が親身になって聞いてくれることを暗示していますよ。困っていることなども周りの人のおかげで解消されることを暗示しています。
抱え込まずに、信頼できる人に相談してみてください。悩みが晴れて心が軽くなるはずですよ。
まとめ
今回は音楽に関する夢についてお話ししました。
音楽といってもいろいろなシチュエーションがありますね。その夢の中での感じ方によっても変わってくるようですから、ぜひ細かく読んで参考にしてくださいね。
それでは最後に簡単にまとめてみましょう。
■夢占いで音楽の意味⇒人間関係や周りとの調和・不調和を表す
■落ち着いた音楽⇒精神状態が落ち着いている
■不快な音楽⇒人間関係にトラブル、孤立の暗示
■雰囲気の良い音楽⇒人間関係や恋愛が良好な方向へ向かう暗示
■なんとなく聞こえた音楽が印象的⇒好奇心の高まり、情報がたくさん入る暗示
■コンサートの夢⇒自分でコンサートを開いていたら、注目を浴びたい、認められたいという願望。コンサートを観に行っていたら、心身に疲れの予兆。休息を。
■オペラの夢⇒芸術的な感性が高まっている。アイデアが生まれる暗示。
■歌を歌う夢⇒うまく歌えていたら、交友関係もスムーズにいっている。上手く歌えていないときは、自分の言動が相手に不快になるようなことをしていないか考え直す必要がある。
■合唱する夢⇒楽しい雰囲気、うまく歌えているなら周りの人と調和が取れている。うまくいかず、誰かに問題であることを感じていたら、現実にもその人に問題がある暗示。
■歌手の夢⇒自分が歌手になっているなら注目されたい願望の現れ。このまま努力をつづけると成果を手にできるかも。歌手と出会えてただ誇らしい、うれしい気持ちの夢なら、自分自身の努力が足りていないことを示している。
■ライブに行く夢⇒刺激を求めている。
■楽器の夢⇒人間関係の象徴、心と体の調和・不調和
■楽譜の夢⇒計画が上手くいく。楽譜がめちゃくちゃで理解不能であれば、軌道修正が必要な暗示。
■ギターの夢⇒人間関係の問題点が浮かび上がる予兆。周りの人と協力すれば解決できる暗示。
■バイオリンの夢⇒内に秘めた情熱を表に出したいという欲求
■ピアノの夢⇒恋愛に積極的になっている、品の良い女性、優雅なもの、贅沢に対する憧れ
■フルートの夢⇒一緒に演奏している人と仲良くなりたい欲求がある。一人で演奏していれば、人との距離をあけたい、人の目を気にしすぎているのかも
■ドラムの夢⇒周りと連携をとってうまくやることに喜びを感じている。
■太鼓の夢⇒複数人で演奏する場合ライバル意識を持っている場合も。
■琴をひく夢⇒気品、優雅さを身につけると良いという暗示。所作に心がければ人間関係もスムーズに。
■三味線をひく夢⇒姿勢を正しておけば、周りの人が意見を聞いてくれる。悩みは周りに相談すれば、力になってもらえて解決する暗示。
音楽は身近な存在で、意識しなくてもいつのまにか接しているものですね。
音楽の夢は特に心や体、人間関係の調和に関係していますから、これもやはり普段の生活に大きく関わることです。
自分の状況を知って、快適な生活を送る手助けにしてくださいね。
コメントを残す